vol.88 文字のある絵画展
所蔵品による企画展!第40弾
【 文字のある絵画展 ― 榊 莫山・佐藤勝彦・秋山 巌・棟方志功 他 ― 】
会期 1月5日(日)~1月26日(日)
手紙や詩にちょっとした絵を添えるとたちまち表現が豊かになります。身近なものに絵手紙がありますが、絵画に作家自身が言葉を添えたり、著名な詩に絵を加えたりその表現手段は様々です。そして、それらは紙面の余白をバランス良く生かした文章と絵のコラボレーションを楽しむことができます。
なかでも、作家自身が絵のように記した味わいのある文字と絵の競演は、頭で捉えた文章が眼に見える形となり、すぅーと作品の中に入ることができます。
一方、子供たちが遊ぶ姿を描いた喜多川昌之の絵のように、作品の中に文字がなくても慣れ親しんだ言葉が浮かんで来るような絵もあります。
本展では、わらべ絵館館長 喜多川昌之の水彩画をはじめ、自身の絵に言葉を添えた榊莫山や佐藤勝彦、平塚運一、種田山頭火の詩に自身の絵を加えた秋山巌ほかの作品を展示販売します。
2025年アート初め、皆様のご来廊をお待ちしております。
*作品の一部を順次インスタグラムにアップしていきます(^^♪ @aoyamasatog
*Nagoya art news No.200(URL:http://artnews.jp)掲載中
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