vol.76 パリ派の画家たち展

【パリ派の画家たち展 – 藤田嗣治・シャガール・ローランサン・ユトリロ 他 - 】

会期　1月7日（日）～1月28日（日）

 

今年は元日から痛ましいニュースが続きました。能登半島地震で被災された方々には謹んでお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心よりお祈りいたします。

 

さて、2024年最初の企画展「パリ派の画家たち展」を開催いたします。

エコール・ド・パリと言った方が馴染み深いかも知れませんが、1920年代を中心に藤田嗣治やマルク・シャガール、マリー・ローランサン、モーリス・ユトリロなどパリのモンマルトルやモンパルナスで活動していた著名な画家たちが粒揃いです。

 

洋間に良く似合うパリ派の画家の絵、50代半ばだった頃に江南市にお気に入りのレストランがありましたが、店内はアンティーク家具で統一され、壁のランプの下にはシャガールのエルサレムウィンドウのリトグラフが雰囲気良く掛けられていたのを覚えています。

 

本展では、シャガールのエルサレムウィンドウを中心に、藤田嗣治やマルク・シャガール、マリー・ローランサン、珍しいジョルジュ・ブラックのリトグラフを展覧します。

今年も多種多様なアートを幅広く楽しんでいただけるよう企画したいと思いますので、よろしくお願いいたしますm(__)m

 

＊作品の一部を順次インスタグラムにアップしていきます(^^♪　＠aoyamasatog

＊Nagoya art news No.194（URL:http://artnews.jp）掲載中