Vol.40 絵の窓で心豊かに♡

絵を飾ると壁に窓が一つ増えたような感じがします。

窓は外の景色を眺めたり外から部屋の中を見たりと、部屋の中と外界をつないでいます。でも、絵を掛けた時にできる窓は部屋にいる人と絵の世界をつないでくれます。

高価な絵じゃなく、複製画でもポスターでも構いません。お気に入りの絵を一つ掛けるだけで部屋が広くなった気がして、絵があなたに語り掛けてきます。

同じ絵でも観る季節や朝夕の時間帯によって見え方が変わってきます。また、落ち込んでいたり、嬉しいことがあったりと気分によって絵の感じ方も変わってきます。

東京国立近代美術館では「窓展 窓をめぐるアートと建築の旅」が2020年2月2日まで開催中です。

こちらは絵の中に描かれた窓についてのお話です。展覧会の図録には「絵画における窓はモチーフの一つであるだけではなく、重要な役割も担った。窓外の景色を背景に描き込んだり、そこに消失点を置いたりすることでカンバスの上に奥行きのある三次元の空間を出現させたのだ」と記載されています。やはり、絵の中に描かれた窓も空間を広げる重要な働きをしています。

さて、廊下やトイレ、階段などの狭い空間や机の上に小さな絵やオブジェを飾ると、普段、見慣れている景色が急にお洒落になって、その効果に気づかされます。

窓のカーテンを選ぶような感じで、お気に入りの一枚を飾ってみてください。

今年も残りわずかとなりました。ギャラリーは年末30日(月)までオープンしていますので、お気軽にお立ち寄りください。

また、年始は1月5日(日)より営業いたします。2020年も引き続きよろしくお願いいたします。

青山・里ギャラリー

アンティークオルゴールを聴きながら居心地の良い時間を♡

0コメント

  • 1000 / 1000