Vol.19 オプ・アートのヴァザルリ

皆さん「だまし絵」はお好きでしょうか? 名古屋市美術館でも2009年と2015年にだまし絵展が開催されて盛況だったようです。だまし絵は、観る者の目を欺くような仕掛けをもつ美術作品ですが、アルチンボルドのいろいろな野菜を寄せ集めて人の顔になっている絵やエッシャーの絵の上部で飛んでいる鳥が下部では魚に変わって行くような不思議な絵をご覧になった方もお見えになると思います。

抽象絵画のようなだまし絵をオプ・アートと言いますが、私は最近オプ・アートで有名なヴィクトル・ヴァザルリにはまっています。以前は気に留めなかったヴァザルリの絵が観ていて心地よく疲れた時の気分転換になるのです。

ふだん何気なく飾っている絵も気付かないうちに気分を和ませていてくれたり、日常の生活のなかで絵は見る者の心に働きかけてくれています。

私どものギャラリーにもヴァザルリの1969年のシルクスクリーンがございます。パッと気持ちが明るくなるようなカラフルな作品で、観るたびに元気をもらっています。

立春が近づいているとは言え、まだまだ寒い日が続きます。心が温かくなる絵を展示してご来廊をお待ちしております。

「写真右側の絵が1969年のヴィクトル・ヴァザルリのシルクスクリーンです。」


青山・里ギャラリー

アンティークオルゴールを聴きながら居心地の良い時間を♡

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