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Vol.31 出店御礼~犬山・旧磯部邸

犬山・旧磯部邸の芸術作品展にお越しいただいたお客様ありがとうございました。お蔭様で3日間で200名を超えるお客様に当ギャラリーのブースへ来ていただきました。 今回は、会場の旧磯部邸に合わせて速水御舟や小倉遊亀などの日本画を中心に竹久夢二、藤田嗣治などの版画と張り子の招き猫などの和装小物を展示販売しましたが、ご興味をお持ちいただいたお客様も多く、日を改めて二回に渡り足をお運びいただいた方も何名かお見えになりました。さすがに観光地・犬山というだけあって海外や北海道など遠方からのお客様も多く、外人さんへの展示品のご説明には本当に苦慮しました。このような展示即売会では、新しいお客様との出会いも楽しみの一つですが、作品についての説明やあれこれ質問されてお答えできることは、画商冥利に尽きます。 一週間と準備期間が短く満足のゆく作品展になるだろうかと心配しておりましたが、皆様のお蔭で本当に楽しい催事となりました。ギャラリーは年末31日(月)まで営業しておりますので、お気軽にお立ち寄りください。また、年始は1月4日(金)から営業いたしますので、2019年も引き続きよろしくお願いいたします。 『写真は、旧磯部邸の会場正面と青山・里ギャラリーのブースです』

Vol.29 島田章三&室越健美展

会期 11月12日~12月31日 企画展第二弾は、小牧市のメナード美術館で12月24日まで開催中の追悼 島田章三展と並行して【島田章三と室越健美展】を開催します。 2016年11月に83歳で逝去した島田章三(しまだ しょうぞう)は、キュビズム的視点で構成された静物や人物、形象化された花が落ち着いた色調で画面を構成し、観る者を島田章三の世界へと誘います。 今回は、島田章三の初期の油絵2点のほか版画7点、特別展示として島田章三の奥様でもある画家・島田鮎子の油絵も展示販売します。 一方、現在多摩美術大学教授の室越健美(むろこし たけみ)の油絵やガラス絵6点を展示販売します。室越の描く抽象の世界には、ある種のリズム感があり、心に漂う無数の言葉が散りばめられているようで観ていて楽しくなります。ところで、昨今、人口知能(AI)が何かと話題になっていますが、AIの普及に伴って美術鑑賞がもたらす心の変化を商品開発やビジネスに生かそうという動きが広がっているようです。一例として、2016年、東京渋谷に「はたらける美術館」がオープンしました。これは、絵のある貸しオフィスですが、絵画を鑑賞しながら仕事をし創造性を研ぎ澄ますことを目的としています。 美術品に限らず文学も音楽も、アートは何かしら人の心を動かします。アートに接することによって人はどういうモノに心を惹かれるのかが良くわかるようになります。人間にしかない美意識を磨くために芸術の秋を満喫しましょう。 

Vol.28 ルオーと藤田 対照的な線

今年は台風や地震などの自然災害が多く各地で被害が出ていますがお変わりございませんでしょうか。さて、青山・里ギャラリー所蔵品による企画展【ジョルジュ・ルオーと藤田嗣治(レオナール・フジタ)版画展】も1ヶ月が過ぎ、お客様の反応もまずまずです。これまで明るい作品を多く展示していたギャラリーの雰囲気がルオー作品によって一変してモノクロームの世界となり、従前と比べると展示スペースが広く感じられて落ち着いた雰囲気になりました。そこに少なからずルオーの影響を受けた梅原龍三郎や中川一政の軽快な絵が華を添えています。 太く重厚な線で描かれたルオーのミゼレーレと対峙すると、静かに自己の内面と向き合うことができるような気がして心が浄化された気分になるのは私だけでしょうか。 一方、藤田嗣治の挿画本の絵はさらっと描いているように見えますが、銅板・木版・ポショワールなど版画技法が多種多様でクオリティの高い藤田の手仕事が垣間見えます。また、人々の生活や絵の中に登場する猫の仕草が、細い線で生き生きと描かれていて思わず微笑んでしまうほど愉快です。 東京都美術館で開催中の「没後50年 藤田嗣治展」も10月8日までと会期もあと僅か、その後京都国立近代美術館へと巡回します。質・量ともに過去最大規模の回顧展となり藤田嗣治ファンにとっても初めて藤田作品を観る人にとっても楽しめる構成になっています。芸術に触れるには絶好の季節の到来です。まだお見えになっていない方は早めにギャラリーを覗いてみてください。一見の価値ありです!

Vol.27 ルオー&藤田嗣治展 開催

青山・里ギャラリー所蔵品による企画展!第一弾 【ジョルジュ・ルオーと藤田嗣治(レオナール・フジタ)版画展】 会期 9月2日~10月31日これまでいろいろなお客様に楽しんでいただけるように、様々な作家やジャンルの作品を織り交ぜて展示して参りましたが、ギャラリーも3年目に入りましたので、少しだけ展示方法を替えようと思います。 題して「青山・里ギャラリー所蔵品による企画展!」一人の画家や一つのジャンルにスポットを充てて、そこに展示スペースを広く割いて展示します。これは、ギャラリーオープン当初からやりたかったことでもあり、その記念すべき第一弾は、ジョルジュ・ルオーと藤田嗣治の版画展です。武者小路実篤や志賀直哉など白樺派の作家が愛したジョルジュ・ルオーですが、白樺派ゆかりの品を展示する山梨の清春白樺美術館にはルオー礼拝堂があり、壁面一面にルオーの版画ミゼレーレが展示されています。今回は、ミゼレーレから5点、受難から2点ほか白樺派の同人であった武者小路実篤や梅原龍三郎、中川一政の作品も展示販売します。今年没後50年となる藤田嗣治、東京都美術館では10月8日まで「没後50年 藤田嗣治展」が開催中です。ギャラリーでは版画集「猫十態」から銅版画、「小さな職人たち」や「四十雀」から木版画ほかを展示販売します。折しもルオーも没後60年。ルオーの重厚な太い線と藤田の繊細な細い線の対比にも興味深いものがあります。残暑も日ごとに去りいよいよ芸術の秋がやってきます。同時代を生きたジョルジュ・ルオーと藤田嗣治の作品をこの機会にぜひご堪能ください。

Vol.26 町フェスタ初出店の収穫 !!

8月11日、12日に開催された『とよやま町フェスタ』にお越しいただいた皆様ありがとうございました。夏休み期間中ということもあって、お陰様で大盛況のうちに終えることができました。残念ながらお越しいただけなかった皆様、次の機会にはぜひお願いいたします。フェスタが始まった当初は、小さなお子様連れのお客様の多さにどうなることやらと思っていましたが、徐々にうちのブースを覗いていただけるようになり一安心でした。何せうちのブースは、一部の大人しか理解できないようなモノばかり並んでますから・・・ ここで意外と注目された商品を3点ご紹介します。一つ目は『マッチ箱』、20年以上前に倉敷の骨董屋さんで購入したマッチ箱、何れも初期のサザエさん、キティちゃん、ミッキーマウスの絵柄でレトロ感満載だったこともあり完売しました。 二つ目は『古いプラモデル』、1970年頃に販売されていた未組立ての戦闘機とオートバイで、ずっと日の目を見ることなく眠っていたものでしたが、懐かしさからか一番問い合わせが多く、お客様と一緒に楽しめました。 三つ目は『LPレコード』、1970年以降のヒップホップを中心にかなりマニアックなレコードを80枚ばかり並べました。いかにレコードブーム再来と言えどもこれに興味を持つ人はいるのだろうか?と思っていましたが、熱く語るお客さんが次々と現れました。中でも日本のヒップホップの聖地、沖縄に住んでいた方からコレクションについてお褒めの言葉をいただいたのが嬉しかったです。 なんやかんや小さなモノから大きなモノまで50点近くをお買い上げいただきました。すべて30年近く掛けてコツコツと集めてきたモノばかりなので、ちょっと淋しい気持ちもありますが、全てご興味を持っていただいた方のもとに引き継がれたと思うと安心です。そして、何よりもたくさんのお客様やフェスタ開催にご尽力いただいた豊山町まちサポ他の方々とお知り合いになれたことが一番の収穫でした。これを機にギャラリーの一角にレトロな展示スペースも作りました。フェスタでお客様からご要望のあった『ブリキのおもちゃ』も並んでおりますので、ぜひ一度覗いてみてください。

Vol.25 町フェスタ出店間近 ! !

いよいよ今月11日(土)、12日(日)は『とよやま町フェスタ』がエアポートウォーク名古屋隣接のあいち航空ミュージアム内1Fメッセプラザで開催されます。 青山・里ギャラリーも初めてのイベント出店ということもあって、選考結果のお知らせが届いてから今日まで出店準備で大忙しでした。そして、『とよやま町フェスタ』も記念すべき初開催!『新レトロ縁日&マルシェ』というフェスタのテーマに沿って、今回は自身のコレクションから150点余りの懐かしくてレトロなモノを廉価で販売いたします。 「今の子供達には新しくさえ感じる現代にはないような昭和の温かさ、楽しさ、美味しさ、古き時代の良きものを知って楽しんで欲しい 昭和の時代を生きた人たちへ時の流れで忘れていたあの頃の素晴らしさを思い出して懐かしみ、子には伝え、親とは語り三世代で楽しんでもらいたい」と、フェスタ開催の想いにあるように、古く懐かしいモノを介してたくさんの人と出会えたら、これほど嬉しいことはありません。暑さ厳しき折ですが、皆さまお誘い合わせのうえご来場いただきますようお願いいたします。「写真はとよやま町フェスタのチラシです。青山・里ギャラリーは会場マップ5番です。」

Vol.24 二周年記念セール!&イベント出店!

お知らせ第一弾 ☆二周年記念セール開催☆【 7月30日(月)〜8月31日(金)】お蔭さまでこの7月30日で開廊二周年を迎えます。これまでたくさんのヒトやモノとの奇跡的な出会いによりギャラリーを育てていただきましたことに心より感謝申し上げます。つきましては、開廊二周年を記念し、ギャラリー通信ご登録の方には8月31日まで、店頭表示価格のあるすべての商品について2割引きとさせていただきます。お知らせ第二弾 ☆あいち航空ミュージアム内メッセで開催の『とよやま町フェスタ』出店決定☆【 8月11日(土)、12日(日)】 古き良き時代のレトロなモノを展示販売いたします。さて、自分がこれまで集めてきたコレクションを振り返ってみると、改めて自分の嗜好に気付かされることがあります。子供の頃には見るのも怖かった古い市松人形や西洋人形が自分の周りに数点集まってきて初めて人形好きであることを自覚しました。 今でも暗い部屋で人形と目が合うとゾクッと身震いすることはありますが、いつの間にか幼な人形やサクラビスクドール、はたまた西洋人形のジュモーやアーモンドマルセルまでをコレクションしていたのです。 若い頃にひろしま美術館のフランス人形展で見たブリュのビスクドールに魅せられたのを懐かしく思い出します。すでに見られた方もお見えになりますが、ギャラリーの扉を開けるとヴィンテージのラガディ・アン人形たちが並んでお出迎えしてくれます。 一点一点手作りのアン人形は絵本を持っていたり、裁縫道具を持っていたりと表情豊かで個性的です。ヴィンテージなのでレースが黄ばんでいたり、少し汚れているところもありますが、それもしっかりと時を経た時代の雰囲気を醸し出しています。この機会にお気に入りのアン人形を連れて行ってください。